1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、帝京大学経済学部経済学科教授。専攻は数理経済学、意思決定理論。数学エッセイストとしても多方面で活躍しており、そのわかりやすい語り口には文系・理系の読者を問わず定評がある。主な著書に『使える!確率的思考』『使える!経済学の考え方』(以上、ちくま新書)『数学的思考の技術』(ベスト新書)、『天才ガロアの発想力』(技術評論社)、『キュートな数学名作問題集』(ちくまプリマー新書)、『無限を読みとく数学入門』(角川ソフィア文庫)、『数学でつまずくのはなぜか』(講談社現代新書)、『完全独習 統計学入門』(ダイヤモンド社)など多数。

小島寛之

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