1928年神戸生まれ。東京大学文学部美学美術史学科卒業。元東京造形大学教授、元千葉大学教授。専攻は芸術学、記号論。現代文化の諸問題を多角的に哲学する思想家として知られる。著書に『スポーツを考える』(筑摩書房)、『肖像写真』『「もの」の詩学』『天皇の肖像』(岩波書店)、『欲望の修辞学』『死の鏡』(青土社)など。

多木浩二

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