1932年、東京生まれ。東京都立大学生物学科卒業。立正大学教養部教授を経て仏教学部教授。同大名誉教授。専攻は科学史、民俗生物学。生物学を中心として歴史・民俗に関連した著書も多い。『ルイセンコ論争』『近代生物学史論集』(ともに、みすず書房)、『危機に立つ科学者』(河出書房新社)、『動物たちの日本史』(海鳴社)、『動物たちの霊力』(筑摩書房)などがある。

中村禎里

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