1933年、イタリアのパドヴァ生まれの政治哲学者にして革命運動家。マルクスやスピノザの研究で知られ、パドヴァ大学、パリ第八大学、国際哲学院などで教鞭をとる。79年、モロ首相誘拐殺人事件に関与した疑いで投獄される。83年、?tランスに亡命。97年、帰国後刑に服す。03年、完全自由の身になる。著書に『〈帝国〉』『マルチチュード』(以上、M・ハートとの共著)、『〈帝国〉をめぐる五つの講義』などがある。

アントニオ・ネグリ

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