1924年、群馬県前橋市生まれ。1945年、東京大学法学部卒業。専門は日本近代政治史。法政大学講師を経て横浜市立大学教授。同大学名誉教授。政治学と歴史学を結びつけた学風によって、多くの研究活動を行う。遠山茂樹・藤原彰との共著『昭和史』(岩波新書)はベストセラー。「空襲・戦災を記録する会」全国連メンバー。著書に、『日本の歴史23・大正デモクラシー』(中央公論社)、『大空襲 5月29日──第二次大戦と横浜』(有隣堂)、『開戦前夜の近衛内閣──尾崎秀実政治情勢報告』編著(青木書店)、『横浜の関東大震災』(有隣堂)、ほか多数。

今井清一

の本

いま話題の本