1796-1866年。ドイツ出身の医学者・博物学者。1823(文政6)年に、長崎のオランダ商館の医師として着任。日本の動植物・地理・歴史・言語などを研究。私塾「鳴滝塾」を開いて実地に診療しつつ医術を伝授した。29年離日。日本滞在中の研究成果は『日本』『日本動物誌』『日本植物誌』などにまとめられ、広くヨーロッパに紹介された。

P.F.B.フォン・シーボルト

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