1769-1859年。ドイツ生まれ。博物学者、探検家、地理学者。測定器具を駆使し、等温線図を作成し、熱帯性暴風雨の起源や磁極を発見した。一方、自然の景観への芸術的表現にも熱心で、中南米探検の成果を美しい図版入りの膨大な著作『新大陸赤道地方紀行』にまとめあげた。ゲーテとの交友も深く、博物的自然科学の完成者とも目されている。主著『コスモス』。

アレクサンダー・フォン・フンボルト

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