1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学。特に認知能力とパーソナリティの発達に及ぼす遺伝と環境(主に教育環境)の影響に関して、双生児法による研究を行なっている。著書に『遺伝マインド』(有斐閣、2011年)、『パーソナリティ心理学』(共著、有斐閣、2009年)、『心はどのように遺伝するか』(講談社ブルーバックス、2000年)、『遺伝と教育』(風間書房、1999年)などがある。

安藤寿康

の本

いま話題の本