Abraham Pais <br /> 1918-2000年。アムステルダム生まれの物理学者・物理学史家。1941年ユトレヒト大学で博士号を取得。戦後ニールス・ボーア研究所でボーアの助手を務めたのち、1947年に渡米しプリンストン高等研究所所員となる。1963年、ロックフェラー大学教授に就任。1970年代以降は自らの研究生活にもとづく物理学史の著作を多数刊行した。著書に『神は老獪にして…』(産業図書)、『ニールス・ボーアの時代』(みすず書房)などがある。

アブラハム・パイス

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