1873-1962年。ベルリン生まれ。ハーヴァード大学でウィリアム・ジェイムズ、ジョサイア・ロイスらに学ぶ。アメリカ各地の大学で哲学の教鞭をとり、1910年から38年までジョンズ・ホプキンズ大学教授。1923年にはジョージ・ボアズらとともに「観念の歴史」クラブを主宰、学際的な学問分野である「観念史」を確立した。著書に『観念の歴史』(名古屋大学出版会)などがある。

アーサー・O・ラヴジョイ

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