翁 邦雄(おきな・くにお):1951年、東京生まれ。京都大学公共政策大学院名誉フェロー。専門は国際経済学、金融論。1974年に日本銀行に入行し、筑波大学社会工学系助教授、日本銀行金融研究所長、京都大学公共政策大学院教授などを歴任した。著書に『期待と投機の経済分析――「バブル」現象と為替レート』(東洋経済新報社、日経図書文化賞受賞)、『日本銀行』(ちくま新書)、『経済の大転換と日本銀行』(岩波書店、石橋湛山賞受賞)、『人の心に働きかける経済政策』(岩波新書)、『金利と経済――高まるリスクと残された処方箋』(ダイヤモンド社)などがある。

翁邦雄

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