大永7年(1527)生まれ。弓三人の衆(弓衆)として織田信長に仕え、本書『信長公記』にも牛一自身が三度登場する。信長没後は豊臣秀吉、秀頼父子に仕え、『大かうさまくんきのうち』、『関ヶ原御合戦双紙』などの記録を執筆した。慶長18年(1613)没。

太田牛一

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