1934年東京都生まれ。中学校時代より鉱物を愛好し、都立上野高校卒業後、北里大学化学科助手、モスクワ大学地質学部留学をへて、鉱物科学研究所を設立する。東北大学理学博士。新鉱物の欽一石、アンモニオ白榴石、ストロナ長石を発見、その功績に対して日本鉱物科学会より櫻井賞を受ける。その後も岩代石、田野畑石を発見する。著書:『楽しい鉱物図鑑①②』、『楽しい鉱物学』、『たのしい鉱物と宝石の博学事典』他。訳書:フェルスマン『石の思い出』他。

堀秀道

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