1964年生まれ。88年東京大学経済学部卒業、92年同大大学院経済学研究科博士課程退学。ハーバード大学、オックスフォード大学各客員研究員、学習院大学教授を経て、東京大学社会科学研究所教授、博士(経済学)。主な著作に『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社、2001年、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞、中公文庫、2005年)、『ジョブ・クリエイション』(日本経済新聞社、2004年、エコノミスト賞、労働関係図書優秀賞受賞)、『孤立無業(SNEP)』(日本経済新聞出版社、2013年)など。

玄田有史

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