1935年生まれ。日本テレビのプロデューサー。1957年の日本テレビ入社と同時に海外ドラマの吹き替え版制作を担当。その後、1963年の「宇宙Gメン」を皮切りに国産テレビドラマの制作に携わる。『青春とはなんだ』『これが青春だ』や『おれは男だ!』などの青春シリーズ、『東京バイパス指令』を経て『太陽にほえろ!』、『俺たちの旅』、『大都会』シリーズ、『あぶない刑事』などを手がけた。中京テレビ時代は民放連放送倫理小委員を歴任し、放送と人権等権利に関する委員会(放送人権委員会)、放送と青少年に関する委員会などの創設にも関わっている。著書に『太陽にほえろ!伝説』(ちくま文庫)、『ショーケンと優作、そして裕次郎』(KADOKAWA)などがある。

岡田晋吉

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