諏訪 哲史(すわ・てつし):小説家・批評家・随筆家。1969年名古屋市生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。独文学者の種村季弘、美学者の谷川渥に師事。2007年に小説『アサッテの人』で群像新人文学賞・芥川賞を受賞。他の小説に『りすん』『ロンバルディア遠景』『領土』『岩塩の女王』『昏色(くれいろ)の都』。また文学批評集に『偏愛蔵書室』『紋章と時間――諏訪哲史文学芸術論集』、エッセー集に『スワ氏文集(すわし・もんじゅう)』『うたかたの日々』『スットン経』、編著に『驚異の函――種村季弘コレクション』などがある。

諏訪哲史

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