loading...

ちくま文庫

老いの微笑

定価

534

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02313-1

Cコード

0195

整理番号

-7-1

1989/04/25

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

「下手な遠慮をせず、自分も生き、生かせていこう…」いつの日か誰にでも訪れるはずの「老い」と「衰え」、そして「死」。ひとはこれらをどのように迎えたらよいのだろう。老いと衰えのさまざまな兆候と症状を冷静にみつめ、思索してきた著者のエッセイ、小説を収める。

目次

自然と人生
老いの微笑 1(老いの門口
冬の色
老境
思想の老若
耳の老い)
日記から(昭和49年)
老いの微笑 2
(老いの微笑
老いの可能性
「若さ」と「老い」
記憶の穴
くりかえし
60前
死者を考え、死を見る)
古い記憶
庭の顔
鎌倉に暮らして
老いの微笑 3(私の健康法
「知人多逝」
ならび年
入れ歯
若い散歩者たち
先刻承知)
自分を生かす
自分は大切か
人生は「思うように」なるか
朝飯
彼岸
形見

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

これから何かを始めたい人たちへ