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ちくま新書

古代史講義

——邪馬台国から平安時代まで

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07117-0

Cコード

0221

整理番号

1300

2018/01/09

判型

新書判

ページ数

288

解説

内容紹介

昨今の研究の進展を受けて、かつての古代史の通説は覆され、学校教科書での古代史の記述も様変わりしつつある。大化の改新は六四五年のクーデタではない、「聖徳太子」は厩戸王でありその役割は限定的であった、東北の城柵は行政官庁だった、などはその一部である。そこで十五人の研究者が集い、古代史の最新の研究成果と研究動向を一般読者にわかりやすく伝える。一般読者が誤解しがちな点やかつての教科書で書かれていたために広まっている誤解などを正す、最新・最良の入門書。

目次

邪馬台国から古墳の時代へ
倭の大王と地方豪族
蘇我氏とヤマト王権
飛鳥・藤原の時代と東アジア
平城京の実像
奈良時代の争乱
地方官衙と地方豪族
遣唐使と天平文化
平安遷都と対蝦夷戦争
平安京の成熟と都市王権の展開〔ほか〕

著作者プロフィール

佐藤信

( さとう・まこと )

佐藤信(さとう・まこと):1952年生まれ。東京大学名誉教授。横浜市歴史博物館館長、くまもと文学・歴史館館長。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。著書『日本古代の宮都と木簡』『列島の古代』(以上、吉川弘文館)、『出土史料の古代史』(東京大学出版会)、編著『大学の日本史1 古代』(山川出版社)、『古代史講義』『世界遺産の日本史』(以上、ちくま新書)など。

お詫びと訂正

ちくま新書『古代史講義』(佐藤信編)の第1刷に間違いがございました。
下記の通り訂正し、関係各位および読者のみなさまに深くお詫び申し上げます。

【訂正箇所】152ページ5行目「蘇芳」のルビ(ふりがな)
(誤)そほう
(正)すおう

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