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ちくま新書

古代史講義【宮都篇】

定価

1,012

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07300-6

Cコード

0221

整理番号

1480

2020/03/05

判型

新書判

ページ数

304

解説

内容紹介

古代の代表的宮都を、飛鳥の宮々・難波宮・大津宮から藤原京・平城京・恭仁京・紫香楽宮・平安京、さらには大宰府、平泉に至るまで十五講にわたって紹介。最新の調査成果と、深まりゆく研究を紹介しつつ、宮都の実像を叙述するだけでなく、各時代の社会的背景となる古代都市のあり方をも明らかにする。一般読者に向けて先端研究を解説し、旧来の古代史イメージを刷新するシリーズ第三弾。

目次

飛鳥の宮々―大王宮から飛鳥宮へ
難波宮―改新政権の宮と天平の都
大津宮―滋賀の都の実像
藤原京―中国式都城の受容
平城宮―古代王宮の実像
平城京―奈良の都の特質
恭仁京―天平の新京造営
紫香楽宮―聖武天皇の夢の都
長岡京―新都造営の実像
平安宮―千年の都の形成
平安京―都市の発展と貴族邸宅の展開
白川・鳥羽―古代宮都の変貌
太宰府―対外交渉の拠点
多賀城―城柵国府と町並み
平泉―奥州藤原氏の首都

著作者プロフィール

佐藤信

( さとう・まこと )

佐藤信(さとう・まこと):1952年生まれ。東京大学名誉教授。横浜市歴史博物館館長、くまもと文学・歴史館館長。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。著書『日本古代の宮都と木簡』『列島の古代』(以上、吉川弘文館)、『出土史料の古代史』(東京大学出版会)、編著『大学の日本史1 古代』(山川出版社)、『古代史講義』『世界遺産の日本史』(以上、ちくま新書)など。

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