倉林秀男
( くらばやし・ひでお )倉林 秀男(くらばやし・ひでお):杏林大学外国語学部・大学院国際協力研究科教授。博士(英語学(獨協大学))。専門は英語学、文体論。「ことば」にかかわること全般を対象に研究を行っている。日本文体論学会代表理事(2018年~)、日本ヘミングウェイ協会運営委員。
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円978-4-480-07506-2
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2022/10/06
新書判
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頁英語表現としては間違っていなくとも、実は他により英語らしくなる、自然になる言い方がある。ビジネスを中心に日常でも出てきそうな場面、それからSNSでの様々な発言を例に出して、そこで最も適切な表現は何でしょうかというクイズ形式で学んでいく。文法的な誤りや単語の意味もあるが、日本語での考え方、物の見方をそのまま英語に適用することによる間違い、文化的背景の違いから、どの表現が適切かをわかりやすく解説する。著者の倉林先生とジェフリー・トランブリー先生は、共に大学での長年の英語の授業の経験があり、それを基に日本人が最も言えそうで言えない場面や表現を選んでもらった決定版。
第1章 英文法の基礎を固める(現在と未来の表現
助動詞を使いこなそう ほか)
第2章 ビジネスの相手との会話(今週の木曜日のご都合は、いかがですか?
今、着きましたが、どこにいますか ほか)
第3章 社内コミュニケーション1“仕事”(何かご意見をお願いします
その時間は都合がつきません ほか)
第4章 社内コミュニケーション2“プライベート”(近いうちにランチに行きましょう
体調はどうですか ほか)
第5章 Twitter、Instagram、LINEなどSNSの英語(おいしかった!
絶景に感動しました! ほか)
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