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ちくま新書

シンプルで伝わる英語表現

——日本語との発想の違いから学ぶ

「お先に失礼します」は英語でなんと言う? クイズ形式で英語と日本語の発想法の違いを学んで、日本人が「言えそうで言えない」英語表現を自然に身につけよう。

定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07506-2

Cコード

0282

整理番号

1687

2022/10/06

判型

新書判

ページ数

208

解説

内容紹介

日本人に特有の「言えそうで言えない」英語表現があるようだが、なぜだろうか? ビジネスを中心に日常的な場面やSNSで使われそうな会話の中で、より適切な英語表現はどれになるかを、クイズ形式で解いていく。文法的な誤りや単語の使い方、さらに文化的背景や物事の捉え方の違いを解説で読みながら、日本語と英語の発想の違いに気付くことで、よりシンプルで伝わる英語表現を身につけていきたい。

目次

第1章 英文法の基礎を固める(現在と未来の表現
助動詞を使いこなそう ほか)
第2章 ビジネスの相手との会話(今週の木曜日のご都合は、いかがですか?
今、着きましたが、どこにいますか ほか)
第3章 社内コミュニケーション1“仕事”(何かご意見をお願いします
その時間は都合がつきません ほか)
第4章 社内コミュニケーション2“プライベート”(近いうちにランチに行きましょう
体調はどうですか ほか)
第5章 Twitter、Instagram、LINEなどSNSの英語(おいしかった!
絶景に感動しました! ほか)

著作者プロフィール

倉林秀男

( くらばやし・ひでお )

倉林 秀男(くらばやし・ひでお):杏林大学外国語学部・大学院国際協力研究科教授。博士(英語学(獨協大学))。専門は英語学、文体論。「ことば」にかかわること全般を対象に研究を行っている。日本文体論学会代表理事(2018年~)、日本ヘミングウェイ協会運営委員。

ジェフリー・トランブリー

( とらんぶりー,じぇふりー )

ジェフリー・トランブリー(Jeffrey Trambley):アメリカ・ミネソタ州生まれ。武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部・同大学院教授。セントオラフ大学卒業後、チェコ共和国ジェロティン音楽院へ留学。1997年に文部科学省のJETプログラムにより来日し、AET(英語指導助手)として務める。東京音楽大学大学院声楽専攻修士課程を修了。バリトン歌手、ナレーターとしても活動中。

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