ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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なぜ人を悩ませ、人を無能にする機械や道具が氾濫するのか? 数値のグラフィック化や日常用品、航空管制室のシステム設計までを例に、テクノロジーを駆使した道具のインタフェースが、人の行動にどう影響するかをとく。インターネットの黎明期に書かれた書籍ではあるが、内省的認知・体験的認知といった認知の仕組みとともに、人間中心のデザインとはどんなものかを明かした本書の内容は、いまなお古びていない。
第1章 人間中心のテクノロジー
第2章 世界を体験する
第3章 表現のもつパワー
第4章 アーティファクトを人間に適合させる
第5章 人間の心
第6章 分散された認知
第7章 ものには、それが収まるべき場所がある
第8章 未来を予言する
第9章 ソフト・テクノロジーとハード・テクノロジー
第10章 テクノロジーは中立ではない
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