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ちくまプリマー新書

はじめてのフェミニズム

女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの議論の歴史を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68462-2

Cコード

0236

整理番号

435

2023/09/05

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。

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帯テキストを入力ください(任意) *改行可 *内容の重複注意
なぜいつも男子がリーダーなのか
女性もバリバリ働くべき?
家事にお金を払ったら?
なぜ天才と言われる女性は少ないのか
整形っていけないこと?
性描写はやめるべきか
――実は、フェミニストの意見は分かれます

<b>対立も矛盾もそのまま理解し、前に進むための超入門!</b>

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目次

第1章 支配
第2章 権利
第3章 仕事
第4章 女らしさ
第5章 セックス
第6章 文化
第7章 断層線と未来

著作者プロフィール

デボラ・キャメロン

( でぼら・きゃめろん )

デボラ・キャメロン(Deborah Cameron):1958年生まれ。オックスフォード大学教授。専門はフェミニズム言語学、フェミニズム批評、言語とメディアなど。邦訳に『話し言葉の談話分析』(ひつじ書房、2012)、『ことばとセクシュアリティ』(共著/三元社、2009)がある。

向井和美

( むかい・かずみ )

向井 和美(むかい・かずみ):翻訳者。早稲田大学第一文学部卒。訳書に『哲学の女王たち』(晶文社)、『プリズン・ブック・クラブ』『アウシュヴィッツの歯科医』(紀伊國屋書店)など。また、学校図書館司書として生徒たちの読書会を助け、自らも30 年以上にわたり読書会に参加し続けた経験を『読書会という幸福』(岩波新書)で発表している。

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