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ちくまプリマー新書

「研究室」に行ってみた。

こんな現場があるなんて!

研究者は、文理の壁を超えて自由だ。自らの関心を研究として結実させるため、枠からはみだし、越境する姿は力強い。最前線で道を切り拓く人たちの熱きレポート。

定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68925-2

Cコード

0295

整理番号

223

2014/12/08

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

こんな現場があるなんて!砂漠のリアルムシキングから、宇宙輸送の巨大なアイディアまで。最前線で道を切り拓く人たちの熱きレポート。

目次

砂漠のバッタの謎を追う―前野ウルド浩太郎(モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所)
宇宙旅行を実現するために―高橋有希(宇宙ベンチャー開発エンジニア)
生物に学んだロボットを作る―飯田史也(チューリッヒ工科大学バイオロボティクス研究室)
地球に存在しない新元素を創りだす―森田浩介(理化学研究所超重元素合成研究チーム)
宇宙エレベーターは可能である―石川洋二(大林組エンジニアリング本部)
すべては地理学だった―堀信行(奈良大学文学部地理学科)

著作者プロフィール

川端裕人

( かわばた・ひろと )

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務中、1995年『クジラを捕って、考えた』でノンフィクション作家としてデビュー。退社後、1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。小説に『せちやん 星を聴く人』『銀河のワールドカップ』『算数宇宙の冒険』『ギャングエイジ』『雲の王』『12月の夏休み』など。ノンフィクションに『PTA再活用論』『動物園にできること』『ペンギン、日本人と出会う』『イルカと泳ぎ、イルカを食べる』など、著書多数。現在、ナショナル ジオグラフィック日本版および日経ビジネスオンラインのウェブサイトで「・研究室・に行ってみた。」を連載中。

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