大岡昇平
( おおおか・しょうへい )1909年東京生まれ。1988年に没す。京都大学仏文科卒業。作家。小説に『俘虜記』『野火』『武蔵野夫人』『花影』『幼年』『少年』、戦記文学に『レイテ戦記』、評論エッセイに『中原中也』『わがスタンダール』『証言その時々』などがある。
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昭和3年の出会いに始まり、昭和12年の詩人の死で終わる著者の青春期の交友を通して、戦後42年にわたる作家的生涯に深い影響を与え続けた昭和を代表する詩人中原中也の詩と生涯に関する全論考を収録。
京都における二詩人
中原中也の短歌
中原中也の思い出
中原中也とランボー
中原中也伝―揺籃
『朝の歌』〔ほか〕
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