上間陽子
( うえま・ようこ )1972年、沖縄県生まれ。琉球大学教育学研究科教授。生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。著作に『海をあげる』(筑摩書房)、『裸足で逃げる』(太田出版)、共著に『地元を生きる』(ナカニシヤ出版)など。
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『裸足で逃げる』の著者・上間陽子による初めてのエッセイ集。
海と子どもをテーマに、沖縄での生活を丹念に描く。
美味しいごはん
ふたりの花泥棒
きれいな水
ひとりで生きる
波の音やら海の音
優しいひと
三月の子ども
私の花
何も響かない
空を駆ける
アリエルの王国
海をあげる
調査記録
2020年10月29日発売の『海をあげる』第1刷に誤りがありました。
228ページ 9行目
【誤】「いつもは静止されるスピーチ」
【正】「いつもは制止されるスピーチ」
お詫びして、訂正いたします。
小説家
美学者
社会学者、小説家
小説家
「ダ・ヴィンチ」編集長
ライター
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