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単行本

教育とはなんだ

——学校の見方が変わる18のヒント

教育問題は「現場」で起きている。学級崩壊、学校英語、わからない数学、理科離れから、校舎の住環境、教員免許、給食まで。当代一の現場のプロに聞く18テーマ。

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86355-3

Cコード

0037

整理番号

2004/04/22

判型

四六判

ページ数

304

解説

内容紹介

教育の「現場」、知っていますか?「教育論」から「給食」まで、学校で起きているほんとうのこと。

目次

1 教育論とはなんだ(教育論―「教育」の語り方を変えてみないか 苅谷剛彦氏に聞く)
2 授業とはなんだ(英語―学校英語は敗北したか? 東後勝明氏に聞く
数学―「わからない」からこそ、「わかる」が深くなる 新井紀子氏に聞く ほか)
3 学校とは何だ(学校改革―すべての場所に学びの共同体を 佐藤学氏に聞く
民間人校長―「世間」と「よのなか」が向き合うとき 藤原和博氏に聞く ほか)
4 教育の隙間とはなんだ(保健室―さまよえる保健室 山田真氏に聞く
給食―食べる力は生きる力 雨宮正子氏に聞く ほか)
5 教師とはなんだ(教員免許―教師はいかにして誕生するか 小貫輝雄氏に聞く
教員室―教師はいかにして疲れてしまうか 諸富祥彦氏に聞く ほか)
6 卒業後に待つものとはなんだ(就職―「夢」がリアルを覆い隠す 玄田有史氏に聞く)

著作者プロフィール

重松清

( しげまつ・きよし )

1963年生まれ。作家。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、01年『ビタミンF』で直木賞を受賞。『流星ワゴン』『きよしこ』『小学五年生』『卒業』『くちぶえ番長』など小説多数。ほかに『娘に語るお父さんの歴史』など。

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