ティム・メイ（メイ，ティム）

ジョン・メイナード＝スミス（メイナード＝スミス，ジョン）

1920―2004年。ケンブリッジ大学およびロンドン大学卒業。生物学に数学的手法を取り入れることで「血縁淘汰」「ESS（進化的に安定な戦略）」などの概念を確立。20世紀を代表する生物学者であり、現在の進化生態学の潮流を作り上げた一人として評価されている。邦訳された著書に『数理生物学序説』（みすず書房）、『進化とゲーム理論』（産業図書）、『生物は体のかたちを自分で決める』（新潮社）などがある。

ビル・メイブリン（メイブリン，ビル）

デザイナー。イギリス王立芸術大学卒。

米良良夫（メラ・ヨシオ）

プロスペル・メリメ（メリメ，プロスペル）

モーリス・メルロ＝ポンティ（メルロ＝ポンティ，モーリス）

1908～61年。高等師範学校卒業。実存哲学、現象学的思想を代表するフランスの哲学者。人間の行動、身体、言語、藝術などについて深い哲学的洞察を示し、さまざまな文化領域にいまなお大きな影響を及ぼし続けている。サルトルとともに雑誌『レ・タン・モデルヌ』を創刊し、多くの政治的発言も行なう。著書に『行動の構造』『知覚の現象学』『シーニュ』『眼と精神』など多数。

Ｒ・Ｓ・メンチン（メンチン，Ｒ・Ｓ）