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青山拓央アオヤマ・タクオ

青山 拓央(あおやま・たくお):1975年生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。哲学の観点から、とくに時間・言語・自由・心身関係を考察。慶應義塾大学より博士(哲学)を取得。県立浦和高校、千葉大学文学部、同大学院博士課程、日本学術振興会特別研究員、山口大学時間学研究所准教授を経て現職。2006年、日本科学哲学会第1回石本賞を受賞。2011年、文部科学大臣表彰科学技術賞を研究グループにて受賞。著書に『分析哲学講義』(ちくま新書)、『時間と自由意志』(筑摩書房)、『心にとって時間とは何か』(講談社現代新書)、『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』(太田出版)、『新版 タイムトラベルの哲学』(ちくま文庫)など。

青山治城アオヤマ・ハルキ

1951年生まれ。神田外語大学国際コミュニケーション学科教授。

青山南アオヤマ・ミナミ

青山南(あおやま・みなみ):1949年、福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト。早稲田大学卒業。著書に『小説はゴシップが楽しい』(晶文社)、『60歳からの外国語修行』(岩波新書)、『ピーターとペーターの狭間で』(ちくま文庫)、『南の話』(毎日新聞出版)、『短編小説のアメリカ52講』(平凡社ライブラリー)ほか。訳書にカルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』(田畑書店)、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』(河出文庫)、阿部真理子のイラスト満載のアメリカ現代短編傑作選『世界は何回も消滅する』(筑摩書房)ほかがある。

青山玲二郎アオヤマ・レイジロウ

1976年東京生まれ。文学博士(北京大学)、香港理工大学助理教授(研究)。専門、文化人類学。清華大学、復旦大学、香港城市大学専上学院で専任講師を経て現職。2002年から香港、上海、北京、広州、ワルシャワ、ケンブリッジなど各都市の日本人コミュニティに関わり、移住者のアイデンティティの変化やトランスナショナリズムについて研究している。論文に Global Journeymen: Re-inventing Japanese Craftsman Spirit in Hong KongやNostalgic Migration: Factors behind Recent Japanese Migration to Shanghai等。

赤上裕幸アカガミ・ヒロユキ

1982年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程修了。現在、防衛大学校公共政策学科准教授。メディア論、映像文化論を専攻。単著に『ポスト活字の考古学――「活映」のメディア史 1911―1958』(柏書房,2013)が、共著に『ソフト・パワーのメディア文化政策』(新潮社,2012)、『日本の論壇雑誌 教養メディアの盛衰』(創元社,2014)などがある。

赤川学アカガワ・マナブ

赤川 学(あかがわ・まなぶ):1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会問題の社会学、歴史社会学、セクシュアリティ研究、人口減少社会論。著書に『子どもが減って何が悪いか!』(ちくま新書)、『なぜオナニーはうしろめたいのか』(星海社新書)など多数。

赤木昭夫アカギ・アキオ

赤木かん子アカギ・カンコ

児童文学評論家。長野県松本市生まれ。1981年、法政大学英文学科卒業。1984年に、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」として本の世界にデビュー。以来、子どもの本や文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍している。図書館の改善運動にも積極的で、近年は特に小中学校の図書館の活性化に努めている。編著書に、『こちら本の探偵です』(ちくま文庫)、『本で調べてほうこくしよう』(ポプラ社)などの調べ学習の本、『絵本・子どもの本 総解説』(自由国民社)などのブックリスト、「ラブストーリーセレクション」「ミステリーセレクション」(いずれもポプラ社)などのアンソロジー等、多数。

赤木桁平アカギ・コウヘイ

赤坂治績アカサカ・チセキ

赤坂憲雄アカサカ・ノリオ

赤坂 憲雄(あかさか・のりお):1953年生まれ。学習院大学教授。福島県立博物館館長。東北学を提唱し、九九年『東北学』を創刊。『柳田国男を読む』『排除の現象学』『異人論序説』『遠野物語へようこそ』『結社と王権』『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』『岡本太郎の見た日本』(ドゥマゴ文学賞・芸術選奨文部科学大臣賞受賞)『東西/南北考』3・11から考える「この国のかたち」』(新潮選書)等著書多数。

赤澤かおりアカザワ・カオリ

赤澤 かおり(あかざわ・かおり):料理雑誌の編集部を経て、2002年からフリーのライター・編集者に。以来、20年以上にわたり、料理本作りに取り組み続ける。2007年には好きで通いつめたハワイについての本『Aloha Book』(六耀社)を出版、ハワイが料理書編集と両輪をなすテーマとなる。高山なおみ、根本きこ、飛田和緒など多くの料理家の方たちのみならず、スタイリストやカメラマン、ブックデザイナーとの作りを通して、世の中においしさを訴え続けることに全力投球してきた。一方、いつも、まだ世に知られていない、けれどもおいしいものをつくる人を探すことも忘れない。編集に関わった本も多いが、『Hawaii note ハワイ手帖』『ハワイアン・プリント・ブック』『鎌倉 のんで、たべる。』『本棚の本』など著書も多数。

明石葉子アカシ・ヨウコ

赤瀬達三アカセ・タツゾウ

1946年生まれ。デザインディレクター。東京大学博士(工学)。営団地下鉄、みなとみらい線、つくばエクスプレス、高速道路などの交通施設やアークヒルズ、六本木ヒルズなどの大規模複合施設のサイン計画に従事。黎デザイン総合計画研究所を設立、現在、代表取締役。千葉大学教授としても教鞭をとり、現在は千葉大学特別講師。著書に『サインシステム計画学』(鹿島出版会、2013年)、『公共空間のサイン』(共著、六耀社、1994年)などがある。

赤瀬川原平アカセガワ・ゲンペイ

1937年横浜生まれ。画家。作家(尾辻克彦)。60年代には「ハイレッド・センター」など前衛芸術家として活動、70年代には「櫻画報」など独自の批評を盛り込んだイラストレーターとして活躍、81年には『父が消えた』で芥川賞を受賞。1986年、藤森照信、南伸坊らと「路上観察学会」を結成。他に高梨豊、秋山祐徳太子との「ライカ同盟」、山下裕二との「日本美術応援団」の活動がある。2014年没。

赤瀬川尚子アカセガワ・ナオコ

阿形清和アガタ・キヨカズ

赤塚不二夫アカツカ・フジオ

1935(昭和10)年9月14日旧満州国で生まれる。本名・赤塚藤雄。1956(昭和31)年単行本『嵐をこえて』でデビュー。同年トキワ荘に入居する。1962(昭和37)年『おそ松くん』を「週刊少年サンデー」に連載開始、爆発的な人気を得る。代表作に『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』『レッツラゴン』など多数。1998(平成10)年紫綬褒章受章。2008(平成20)年8月2日死去。

赤羽巌穴アカバネ・ガンケツ

赤羽隆夫アカバネ・タカオ

1932年生まれ。東京大学経済学部卒業、経済企画庁内国調査課長、同事務次官を経て、1997年まで慶應義塾大学総合政策学部教授を務めた。

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