デヴィッド・ハーヴェイ(David Harvey) 1935年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で地理学のPh.D.を取得。ジョンズ・ホプキンス大学教授、オックスフォード大学教授などを経て、現在はニューヨーク市立大学特別教授。計量地理学を出発点としたが、その後マルクス主義経済学を大胆に摂取した経済地理学を展開、社会科学全般に影響を与える。近年では、マルクス理論の解説者としての評価も高い。おもな邦訳書に、『空間編成の経済理論』『新自由主義』『〈資本論〉入門』『経済的理性の狂気』などがある。

デヴィッド・ハーヴェイ

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