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筑摩選書

ぼくの昆虫学の先生たちへ

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01734-5

Cコード

0345

整理番号

215

2021/07/14

判型

四六判

ページ数

304

解説

内容紹介

文化人類学者が、自身が自然や文化への関心を持つきっかけとなった昆虫と昆虫学者への思いを描く。

目次

ジガバチの教え―アンリ・ファーブル先生へ
カスリタテハの幻影―チャールズ・ダーウィン先生へ
クジャクヤママユの哀しみ―ヘルマン・ヘッセ先生へ
ギンヤンマの音楽―志賀夘助先生へ
オオカマキリの祈り―得田之久先生へ
聖タマオシコガネの無心―北杜夫先生へ
クモマベニヒカゲの挽歌―田淵行男先生へ
ギフチョウの沈黙―名和靖先生へ
ユスリカの呪文―手塚治虫先生へ
スズメガの貪欲―ヨリス・ホフナーヘル先生へ
ウスバシロチョウの自伝―ウラジーミル・ナボコフ先生へ
コノハチョウの共同体―五十嵐先生へ
ハンミョウの流浪―安部公房先生へ
イツパパロトルの聖樹―ドン・リーノ先生へ

著作者プロフィール

今福龍太

( いまふく・りゅうた )

1955年生まれ。文化人類学者・批評家。1980年代初頭から、メキシコ、ブラジル、キューバなどで調査研究に携わる。奄美自由大学を主宰する。著書に『クレオール主義』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』など多数。

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