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筑摩選書

基軸通貨

——ドルと円のゆくえを問いなおす

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01809-0

Cコード

0333

整理番号

0

2024/11/13

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

なぜドルは基軸通貨になったのか。基軸通貨の基本的な性質を解説し、近年の新興国のドル離れにもかかわらず強いドルの現状を明快に分析。円の未来も展望する。

著作者プロフィール

土田陽介

( つちだ・ようすけ )

土田 陽介(つちだ・ようすけ):1981年生まれ。一橋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。浜銀総合研究所を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部副主任研究員。海外マクロ経済調査(主に欧州)を担当。日本大学、関東学院大学などで非常勤講師を務めるほか、学会誌や経済誌への投稿多数。著書『ドル化とは何か』(ちくま新書、2019年)、『コロナ危機とEUの行方(Web日本評論e-book)』(共著、日本評論社、2021年)など。

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