loading...

定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02019-2

Cコード

0110

整理番号

-1-1

1985/12/04

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

かつて『論語』ぎらいだったフランス文学者が人生の年輪のなかで読み返しながら発見したその新しい魅力と「よき人孔子」の素顔。人間性は善であるとする孔子が説いた人生の知恵は、著者の人間への深い洞察と重ねられることによって生き生きとよみがえる。

目次

学而第一
為政第二
八〓(いつ)第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
私と『論語』

著作者プロフィール

桑原武夫

( くわばら・たけお )

1904-1988年。フランス文学者。元京都大学教授。吉川幸次郎、貝塚茂樹らとともに、戦後の京都学派の中心的存在。『第二芸術論』、『宛名のない手紙』、『フランス的ということ』など著書多数。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

いま話題の本