ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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748
円978-4-480-02567-8
0195
-3-1
1991/10/24
文庫判
384
頁“東洋のバビロン”上海。かつて東洋一の繁栄を誇っていた都市の裏にはアヘン巣窟のボス、抗日テロリスト、女スパイなどの暗躍があった。東洋と西洋が混ざりあい、複雑な魅力と活気に満ちた魔都に惹かれた作家・ジャーナリスト15人が1911年~1987年の上海のさまざまな顔をてらし出す。妖しい都市にとりつかれた編者による文庫オリジナル。
序 日本人ハナゼカクモ上海ヲ語リタガルカ
魔都より
新しき上海のプライヴェートより
支那游記より
貢太郎見聞録より
上海夜話より
上海より
魔の河より
松井翠声の上海案内より
中国人の生活風景より
日本の戦慄より
上海戦役のなかより
過去と未来の国々―中国と東欧より
有吉佐和子の中国レポートより
上海ララバイより
上海便りより
あとがき 「魔都」から上海へ
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