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ちくま文庫

ナンセンス・カタログ

詩につながる日常にひそむ微妙な感覚。谷川俊太郎のエッセイと和田誠のナンセンスなイラストで描いた150篇のショートショートストーリー。

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02605-7

Cコード

0195

整理番号

-2-3

1992/03/24

判型

文庫判

ページ数

320

解説

内容紹介

詩につながる日常にひそむ微妙な感覚。谷川俊太郎のエッセイと和田誠のナンセンスなイラストで描いた150篇のショートショートストーリー。

目次

「三月に五月みたいな日が、一日だけあるのってのはいいな」「人生にはごく小さいくせに、奇妙に心にも体にもひっかかるものやことがあって、棘もそのひとつだ」「ほんとうの0には、あまり魅力をおぼえません」「どこか苦しげなところがあるんだ、ガラスには」詩につながる日常にひそむ微妙な感覚、谷川俊太郎と和田誠のコンビがおくる、150篇のショートショート・エッセイ集。

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