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定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02930-0

Cコード

0197

整理番号

-7-1

1994/12/05

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

『重力の虹』など、現代アメリカ文学史上に聳える3つの傑作長編を発表後、十余年の沈黙の後に、天才作家自身がまとめた初期短篇集。「謎の巨匠」と呼ばれてきたピンチョンが自らの作家生活を回顧する序文を付した話題作。ポップ・カルチャーと熱力学、情報理論とスパイ小説が交錯する、楽しく驚異にみちた世界。

目次

スロー・ラーナー
少量の雨
低地
エントロピー
秘密裡に
秘密のインテグレーション

著作者プロフィール

トマス・ピンチョン

( ぴんちょん,とます )

1937年5月8日ニューヨーク州ロング・アイランド生まれ。主な著書に『V.』(63年)、『重力の虹』(73年)、『スロー・ラーナー』(84年)、『ヴァインランド』(90年)、『Mason&Dixon』(97年)、『Against the Day』(2006年)、『InherentVice』(09年)がある。

志村正雄

( ?Vむら・まさお )

1929年東京生まれ。東京外国語大学および鶴見大学名誉教授。訳書に、『競売ナンバー49の叫び』(ピンチョン、筑摩書房)、『旅路の果て』(バース、白水社)ほか多数。

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