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定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-03722-0

Cコード

0195

整理番号

-4-18

2002/04/10

判型

文庫判

ページ数

368

解説

内容紹介

高度成長の頃、東京中で建設ラッシュという名の町殺しが行われた。その後東京はどんな町になったのだろう。日本橋に生まれ育ち、青山・六本木で青春を過ごした著者が、東京オリンピックを境に急激に変貌を遂げた東京の姿を描いた“極私的東京史”。町歩きには、アラーキーこと荒木経惟氏が同行。

目次

山の手と下町の距離
赤坂・青山
原宿・表参道
六本木界隈
四谷三丁目付近
新宿タイムトンネル
銀座・佃島
渋谷・代官山
池袋・神楽坂
浅草・谷中
大川端・人形町
八年ののち

著作者プロフィール

小林信彦

( こばやし・のぶひこ )

1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家。著書に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作、『日本の喜劇人』『つなわたり』『おかしな男 渥美清』ほか。近著は『わがクラシック・スターたち』。

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