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定価

1,045

(10%税込)
ISBN

978-4-480-03830-2

Cコード

0198

整理番号

-16-1

2003/05/07

判型

文庫判

ページ数

224

解説

内容紹介

妖精物語とはなにか?『指輪物語』の作者トールキンが、妖精物語の起源へ立ち帰り、その魅力と秘密を解き明かすスリリングな批評の旅。その旅の向こうに、やがて浮かび上がる「創造」ということの本当の意味。そして「喜び」。長編エッセイ「妖精物語について」の新訳を中心に、本邦初訳の長詩「神話を創る」と詩劇「ビュルフトエルムの息子ビュルフトノスの帰還」の2編を収める。

目次

1 妖精物語について(妖精物語
起源
子ども
ファンタジー
回復、逃避、慰め
エピローグ)
2 神話を創る
3 ビュルフトエルムの息子ビュルフトノスの帰還(ビュルフトノスの死
ビュルフトエルムの息子ビュルフトノスの帰還
「ビュルフトノス公はまちがっていた」)

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