池上英洋
( いけがみ・ひでひろ )池上 英洋(いけがみ・ひでひろ):1967年生まれ。広島県出身。東京造形大学教授。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。著書に『西洋美術史入門』(ちくまプリマー新書)『残酷美術史』(ちくま学芸文庫)など多数。
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ルーヴル美術館、凱旋門、ステンドグラスの教会、王たちが眠る墓……パリが街に刻んでいる時間を歩こう! カラー図版とともに読んで旅するパリの歴史と文化。
歴史と文化と美を探訪
詳細図版とわかりやすい解説でめぐる
パリ案内の決定版【オールカラー】
ケルト人の集落に端を発するパリは、今も街のあちこちに過去の時間を宿している。
伝統を重んじつつ新陳代謝を繰り返す芸術の殿堂ルーヴル美術館、ナポレオンやオスマンの都市計画、豪華絢爛のオペラ座、ピカソの「洗濯船」とシャガールの「蜂の巣」、パサージュとカフェ、ギロチンが置かれた広場、歴史に名を刻む死者たちが眠る墓地……。
この唯一無二の街が持つ栄光の記憶と知られざる黒い歴史を美術史家と訪ねよう。
貴重なビジュアル資料を含むカラー図版約300点とともに読み解くパリの歴史と芸術のすべて。
美術館案内付き!
第1章 いにしえのパリ
第2章 キリスト教中世のパリ
第3章 王家のパリ
第4章 革命期のパリ
第5章 パリ大改造
第6章 芸術の都
第7章 二つの大戦とその後
第8章 パリの諸相
第9章 イル=ド=フランス―日帰り散策のススメ
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