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定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08096-7

Cコード

0195

整理番号

-8-1

1993/09/07

判型

文庫判

ページ数

224

解説

内容紹介

天然の水鏡、銅鏡、そしてガラスの鏡―。すべてを容れる鏡は、古今東西の人間の心にどのような光と迷宮とをもたらしてきたか。ギリシア、中国、日本では…。仏教では…。レヴィ・ストロース、ボルヘス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルイス・キャロス、李白、釈迢空は…。鏡面の多彩なきめらきを写しとりながら、テオーリア(観照)はつづく。

目次

第1部 鏡のテオーリア(歩む鏡
向きあった鏡
見ることは見られること
まなざし
見ることは驚くこと ほか)
第2部 鏡をめぐる断章(眼の月
アルキメデスの凹面鏡
バックミラー考
灼きつく影
世界の鏡 ほか)

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