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ちくま学芸文庫

クルーグマン教授の経済入門

教授の予測は当たったの?

経済にとって本当に大事な問題って何? 実は、生産性・所得分配・失業の3つだけ!? 楽しく読めてきちんと分かる、経済テキスト決定版!

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-09215-1

Cコード

0133

整理番号

-17-2

2009/04/08

判型

文庫判

ページ数

416

解説

内容紹介

経済にとってほんとうに大事な問題は何?実は、生産性、所得分配、失業の3つだけ。じゃあなぜ、貿易赤字やインフレ、はたまたグローバル金融市場の狂乱が問題視されるの?―経済の根っこにある問題は何かをきっちり解き、世間を騒がす財政赤字・貿易戦略・通貨政策などなどをじっくり検証する。これを読めばもう、巷に溢れるインチキ議論や報道に惑わされない!ノーベル賞経済学者クルーグマンによる、これ以上やさしくは書けない決定版経済テキストにして、読んで楽しいエンターテインメント教養書。

目次

第1部 経済のよしあしの根っこんとこ
第2部 相も変わらぬ頭痛のタネ
第3部 政策問題
第4部 砂上の楼閣ファイナンス
第5部 アメリカの未来
番外編 日本がはまった罠(一九九八年)

著作者プロフィール

ポール・クルーグマン

( くるーぐまん,ぽーる )

1953年生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)でPh.D.を取得。イェール大学、MIT、スタンフォード大学などで教鞭をとる。現在プリンストン大学教授。82?83年、大統領経済諮問委員会委員。IMF、世銀、EC委員会のエコノミストも務める。91年、40歳以下の最も優れた経済学者に贈られるジョン・ベーツ・クラーク賞を受賞、2008年、ノーベル経済学賞を受賞した。著書多数。

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