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シリーズ・全集

苦手から始める作文教室

——文章が書けたらいいことはある?

書くことで自分を見つける

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

定価

1,210

(10%税込)
ISBN

978-4-480-25138-1

Cコード

0395

整理番号

2022/09/26

判型

四六変判

ページ数

128

解説

内容紹介

作文は書けないより書けたほうがいい。それはなぜ? 作文でつまずく「テーマの決めかた」「書き出し」「伝わらなさ」「感想文を書く意味」から始まり「いい文章の正体」「誰も読まない作文はない」といった作文の本質を紹介。SNSよりおすすめ、書くことを通して自分や世界が見えてくる作文教室。

目次

第1章 作文は何を書いたらいいのだろう?
第2章 作文を書いたらいいことがある?
第3章 作文はどう書いたらいいだろう?
第4章 メモを取ろう
第5章 書き始めてみよう
第6章 伝わる文章ってどんなもの?
第7章 感想文をなぜ書くか?
第8章 文章をもっとよくしたいなあと思った時に
第9章 作文に正解はあるか

著作者プロフィール

津村記久子

( つむら・きくこ )

1978年大阪市生まれ。2005年「マンイーター」(のちに『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で太宰治賞を受賞してデビュー。2008年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞、2009年「ポトスライムの舟」で芥川賞、2011年『ワーカーズ・ダイジェスト』で織田作之助賞、2013年「給水塔と亀」で川端康成文学賞、2016年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨新人賞、2017年『浮遊霊ブラジル』で紫式部文学賞、2019年『ディス・イズ・ザ・デイ』でサッカー本大賞、2020年「給水塔と亀(The Water Tower and the Turtle)」(ポリー・バートン訳)でPEN/ロバート・J・ダウ新人作家短編小説賞を受賞。ほかに『サキの忘れ物』『つまらない住宅地のすべての家』『現代生活独習ノート』など多数。

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