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ちくま文庫

ガルガンチュアとパンタグリュエル 2 パンタグリュエル

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42056-5

Cコード

0197

整理番号

-5-2

2006/02/08

判型

文庫判

ページ数

496

解説

内容紹介

フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第二弾。巨人王ガルガンチュアの息子パンタグリュエルが、才能豊かないたずら者パニュルジュとともに大活躍―イギリスの大学者との珍無類の論戦、パリの貴婦人への恋とふられた仕返し、さらに悪の化身の巨人ルーガルー退治など、名場面続出の物語。ラブレーの爆発的な魅惑を伝える新訳、ますます冴えわたる。『ガルガンチュア大年代記』を併せて収める。

目次

パンタグリュエル
ガルガンチュア大年代記

著作者プロフィール

フランソワ・ラブレー

( らぶれー,ふらんそわ )

(1483?-1553)フランスの作家・医師。モンテーニュとともに16世紀フランスを代表する文学者。トゥーレーヌ地方シノンに、弁護士の末子として生まれる。フランチェスコ会修道院に修道士として起居し、哲学・神学を学ぶかたわらギリシャ語を独習。1528年ごろパリに上る。30年秋、モンプリエ大学医学部に登録。32年にリヨン市立病院に勤務、医師・古典学者として第一歩を踏み出す。そのころ『パンタグリュエル』を発表。34年『ガルガンチュア』、46年『第三の書』、52年に『第四の書』を完成。

宮下志朗

( みやした・しろう )

1947年生まれ。東京大学名誉教授、放送大学教養学部教授。著書に、『本の都市リヨン』『ラブレー周遊記』『読書の首都パリ』『書物史のために』『神をも騙す』ほか多数。

この本への感想

電車で読んでいておもわず笑ってしまいました。別の出版社から出版されているものと違って訳は平易で、現代に合った名訳だと思いました。

早く続きが読みたいです。
いつ頃刊行予定が知りたいです。

えのもと

さん
update: 2008/01/12

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