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ちくま文庫

反社会学講座

つまらない学問は 罪である。

恣意的なデータを使用し、権威的な発想で人に説教する困った学問「社会学」の暴走をエンターテイメントな議論で撃つ! 真の啓蒙は笑いから。

定価

836

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42356-6

Cコード

0130

整理番号

-33-1

2007/07/10

判型

文庫判

ページ数

384

解説

内容紹介

少年の凶悪犯罪は減ってるし、少子化になっても日本の社会はなんともない。昔の日本人はちっとも勤勉じゃなかったし、日本のお役人はふれあいが大好きだ…社会学を超えた「反社会学」で見れば、世の中はこんなにおもしろい!学問とエンターテインメントとお笑いを融合させ、業界を震撼させた奇書が、増補文庫版となって再登場。

目次

なぜ社会学はだめなのか
キレやすいのは誰だ
満足ですかー!
パラサイトシングルが日本を救う
公平な社会を作るバカ息子(娘も)
日本人は勤勉ではない
続・日本人は勤勉ではない
フリーターのおかげなのです
ひきこもりのためのビジネスマナー講座
ふれあい大国ニッポン〔ほか〕

著作者プロフィール

パオロ・マッツァリーノ

( まっつぁりーの,ぱおろ )

パオロ・マッツァリーノ(Paolo Mazzarino):日本文化史研究家。著書に『反社会学講座』『続・反社会学講座』『誰も調べなかった日本文化史』(以上、ちくま文庫)、『読むワイドショー』(ちくま新書)、『「昔はよかった」病』(新潮新書)、『サラリーマン生態100年史』(角川新書)『思考の憑きもの』(二見書房)などがある。

この本への感想

とにかく面白い! 世間で常識とされていることの本質を適格に興味深く読ませてくれる、貴重な本。筆者が世の中をなめているかのような表現が秀逸!

kubo

さん
update: 2007/07/26

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