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定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42464-8

Cコード

0114

整理番号

-32-1

2008/08/06

判型

文庫判

ページ数

320

解説

内容紹介

新旧を問わず宗教を考察し続けてきた著者による体験的宗教および宗教学入門。宗教学を選択するにいたった学生時代の体験や新宗教集団「ヤマギシ会」でのコミュニティ経験を経て見えてきた新宗教教団の特徴など自らの来歴を語り、従来の宗教、新宗教の違いや共通点を探る。95年のオウム事件から現在にいたるまでを書き下ろし増補。

目次

第1章 宗教学へのイニシエーション
第2章 宗教学を通して宗教を学ぶ
第3章 宗教の内側へ
第4章 宗教を研究する
第5章 宗教について教える
終章 宗教とは何か

著作者プロフィール

島田裕巳

( しまだ・ひろみ )

島田裕巳(しまだ・ひろみ):1953年東京生まれ。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任し、現在は東京女子大学非常勤講師。現代における日本、世界の宗教現象を幅広くテーマとし、盛んに著述活動を行っている。 著書に、『日本人の神道』『神も仏も大好きな日本人』『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)『戦後日本の宗教史――天皇制・祖先崇拝・新宗教』(筑摩選書)『神社崩壊』(新潮新書)『宗教にはなぜ金が集まるのか』(祥伝社新書)『教養としての世界宗教史』(宝島社)『新宗教 戦後政争史』(朝日新書)等多数あり。

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