茨木のり子
( いばらぎ・のりこ )(1926~2006)大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。
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しなやかに、そして凛と生きた詩人の歩みのあとを、年代別の詩とエッセイなどで編む1950~60年代自選作品集。
*詩篇
詩集 対話 より
魂/根府川の海/対話/ひそかに/方言辞典/秋/武者修行/行きずりの黒いエトランゼに/内部からくさる桃/こどもたち/或る日の詩/知らないことが/もっと強く/小さな渦巻/劇/いちど視たもの/準備する
詩集 見えない配達夫 より
見えない配達夫/敵について/ぎらりと光るダイヤのような日/生きているもの・死んでいるもの/ジャン・ポウル・サルトルに/悪童たち/六月/旅で出会った無頼漢/山の女に/わたしが一番きれいだったとき/学校 あの不思議な場所/小さな娘が思ったこと/あほらしい唄/はじめての町/奥武蔵にて/くだものたち/夏の星に/大学を出た奥さん/せめて銀貨の三枚や四枚/怒るときと許すとき/おんなのことば/友あり 近方よりきたる
詩集 鎮魂歌 より
花の名/女の子のマーチ/汲む/海を近くに/私のカメラ/鯛/最上川岸/大男のための子守唄/本の街にて/七夕/うしろめたい拍手/りゅうりぇんれんの物語
*エッセイ
はたちが敗戦/第一詩集を出した頃/「櫂」小史/語られることばとしての詩
*ラジオドラマ・童話 など
ラジオドラマ 埴輪/童話 貝の子プチキュー/民話 おとらぎつね/『うたの心に生きた人々』より 山之口貘
初出一覧
茨木のり子著作目録
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