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ちくま文庫

新版 幼い子のいる暮らし

定価

924

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42963-6

Cコード

0177

整理番号

-1-9

2012/07/10

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

『新版 赤ちゃんのいる暮らし』姉妹編。「幼い子」の立場に立って、一緒に暮らしていくために、おとながどう接していったらいいのか、子どものからだとこころに寄りそって書かれた本。前作で不十分だった、乳幼児の病気や、身体上の心配ごとを大幅に書き加えました。和田誠さんのイラストと、厳選された詩や韻文も、前作同様に楽しめます。

目次

1 幼い子のいる暮らし(楽しみ
遊び
散らかし
反抗
眠り ほか)
2 暮らしの小児科(気になること
生まれて初めての病気
日常の病気
からだが弱い子
難しい病気・長い病気
心身の障害)

著作者プロフィール

毛利子来

( もうり・たねき )

1929年生まれ。小児科医。雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)の編集代表。子育てについて「何がだいじなことか」を広めていく啓蒙活動に力を注いでいる。著書に『育育児典』(岩波書店)、『健康のためなら死んでもいいのか?』(金曜日・幕内秀夫氏との共著)、『子育ての迷い解決法 10の知恵』(集英社新書)、『たぬき先生のゲンコ―子ども医者「日本の阿Q」を叱る』(金曜日)等多数。

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