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ちくま文庫

ぼくは本屋のおやじさん

「ぼくはこの本を読んで、 バンドをやめることをやめた」 ――大槻ケンヂ

22年間の書店としての苦労と、お客さんとの交流。どこにもありそうで、ない書店。30年来のロングセラー! 【解説: 大槻ケンヂ 】

定価

792

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43119-6

Cコード

0195

整理番号

-42-2

2013/12/10

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

22歳(1969年)ロックグループをやめ、小さな書店を始めた著者の奮闘記。置きたい本が入荷しない小さな店のもどかしさ。冊子『読書手帖』を作って客とふれあい、書店主同士で通信を作り交流。再び歌手を始めるまでの22年間で学んだ大切なこととは。文庫化にあたり、エッセイ8本と「早川書店」のブックカバー等を収録(絵=藤原マキ)。

目次

第1章 ぼくは本屋のおやじさん(ぼくは商売に向いていない
なぜ本屋に欲しい本がないのだろう
本屋にはいろんな人がやってくる
リュック背負って本を買いに
ぼくの店は急行の停まらない駅みたいだ ほか)
第2章 書店日記
第3章 文庫版のために(父は僕の本を一二四冊買った
わいせつの方法
立ち読みについて
飴置きおばさんの話
いごこち ほか)

著作者プロフィール

早川義夫

( はやかわ・よしお )

早川 義夫(はやかわ・よしお):1947年東京生まれ。元歌手、元書店主、再び歌手。著書に『たましいの場所』『ぼくは本屋のおやじさん』『生きがいは愛しあうことだけ』『心が見えてくるまで』(ちくま文庫)、『海の見える風景』『ラブ・ゼネレーション』(文遊社)がある。アルバムに『歌は歌のないところから聴こえてくる』『 I LOVE HONZI』などがある。 x.com/yoshiohayakawa

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