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ちくま文庫

実録テレビ時代劇史

時代劇の60年が まるごとわかる!

「鬼平」プロデューサーが、自らの経験と丹念な制作現場への取材を基に記録したテレビ時代劇クロニクル1953?2013、増補決定版。 【解説: 里中哲彦 】

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43125-7

Cコード

0174

整理番号

-12-1

2014/01/08

判型

文庫判

ページ数

656

解説

内容紹介

「鬼平」「剣客商売」「忠臣蔵」…日本人の心に沁みる時代劇を現場のプロデューサーとして作り続けた著者による類書のないテレビ時代劇史。テレビ時代劇の初期から全盛期、民放から時代劇のレギュラー番組がなくなるまでを、制作現場に携わった人たちへの綿密な取材と資料調査に自らの経験も加えて描き出す。原作、役者、視聴者の変遷からTV局の歴史も含みこんだ時代劇クロニクル1953‐2013。大衆文学研究賞受賞の大著を増補改訂。付・テレビ時代劇放送記録(昭和28年‐平成25年)。

目次

1 昭和二十八年?昭和三十九年―草創期のテレビ時代劇(スター誕生前夜(昭和二十八年?昭和二十九年)
ナマドラマのスター誕生(昭和三十年?昭和三十二年) ほか)
2 昭和四十年?昭和四十九年―テレビ時代劇の黄金時代(不況下の知恵比べ(昭和四十年)
時代劇全盛の兆し(昭和四十一年) ほか)
3 昭和五十年?昭和六十三年―テレビ時代劇の曲がり角(ネットワーク再編の中で(昭和五十年?昭和五十二年)
不確実性の時代劇(昭和五十三年) ほか)
4 平成元年?平成十年―テレビ時代劇に試練の時(ステーションの時代(平成元年)
鬼平ブーム(平成二年) ほか)
あれから十五年―二十一世紀のテレビ時代劇事情
テレビ時代劇放送記録(昭和二十八年?平成二十五年)

著作者プロフィール

能村庸一

( のむら・よういち )

昭和16年1月6日東京生まれ。昭和38年、青山学院大学卒業。同年、フジテレビ入社。アナウンサーとして舞台中継などを担当の後、編成企画部へ。調査部長、編成局編成局専任局長等を歴任。その間、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組20本、「忠臣蔵」など単発作品100本に及ぶ時代劇の企画制作に携わる。平成11年、ギャラクシー特別賞を受賞。平成23年に退社後も時代劇プロデューサーを務めている。著書に『時代劇の作り方』『マネジャーの足跡』『京都学を学ぶ人のために』(共著)等がある。尚、本書の元版『実録テレビ時代劇史』は尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞を受賞。

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