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ちくま文庫

言葉なんかおぼえるんじゃなかった

——詩人からの伝言

大詩人が若者に贈る 珠玉のメッセージ

戦後詩を切り拓き、常に詩の最前線で活躍し続けた伝説の詩人・田村隆一が若者に向けて送る珠玉のメッセージ。代表的な詩25篇も収録。

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43221-6

Cコード

0195

整理番号

-76-1

2014/11/10

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

戦後日本を代表する詩人・田村隆一。型破りなダンディズムで知られる田村隆一が晩年に鎌倉の自宅で若い読者に向けて語った珠玉のメッセージ。「人類そのものが愚かなものだと自覚できる人が利口。できない人がバカ」「別れは高くつくんだよ」「嘘を人生の潤滑油に」など心に響く名言の数々。聞き手は作家の長薗安浩。代表的詩25篇、年譜、刊行時に行った俳優・山崎努との対談も収録。

目次

帰途
結婚
受精
別れ

美人
細い線


嘘〔ほか〕

著作者プロフィール

田村隆一

( たむら・りゅういち )

詩人。1923年東京都生まれ。明治大学文芸科卒業。戦後『荒地』を創刊。’56年『四千の日と夜』を刊行。’63年『言葉のない世界』で第6回高村光太郎賞。’84年『奴隷の歓び』で第36回読売文学賞を受賞。アガサ・クリスティーなどミステリーの翻訳も多数ある。’98年没。

長薗安浩

( ながぞの・やすひろ )

作家。1960年長崎県生まれ。『就職ジャーナル』『ダ・ヴィンチ』編集長を務めた後、執筆に専念。著書に『祝福』『あたらしい図鑑』『最後の七月』『夜はライオン』など。

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