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ちくま文庫

四次元温泉日記

そうか、人は温泉に入りに行くのではない。 何もしないために温泉に行くのだ。

迷路のような日本の温泉旅館は、アトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった! 名湯を巡る珍妙湯けむり紀行14篇。

定価

792

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43238-4

Cコード

0126

整理番号

-27-2

2015/01/07

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

風呂嫌いの宮田クン、ついに温泉に行く。熱すぎる湯を水でうめるのはなぜいけない?家にも風呂はあるのにわざわざ出かける理由がよくわからない…。風呂なのに体を洗い流さないって???―温泉を巡る謎は深まるばかり。しかし迷路のような温泉旅館はアトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった!日本の名湯につかる、珍妙湯けむり紀行14篇。

目次

なぜこの私が温泉に行くはめになったか
三朝温泉K旅館
伊勢A旅館と湯の峰温泉
奥那須K温泉
四万温泉S館
花巻南温泉峡
秋田H温泉とねぶた見物
微温湯温泉と東鳴子温泉T旅館
瀬見温泉K楼
伊豆長岡温泉N荘
湯河原U屋旅館
別府鉄輪温泉Y荘
九州湯めぐり行
地獄谷温泉と渋温泉K屋
下呂温泉Y館

著作者プロフィール

宮田珠己

( みやた・たまき )

1964年、兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業後、会社勤めの傍らアジア各地を旅する。旅への思いを断ち切れず、有給休暇を使い果たしてから退職。現在は旅とレジャーを中心に幅広い分野で執筆活動を続けている。著書に『旅はときどき奇妙な匂いがする』(筑摩書房)、『旅の理不尽 アジア悶絶篇』『四次元温泉日記』(以上ちくま文庫)、『おかしなジパング図版帖――モンタヌスが描いた驚異の王国』(パイインターナショナル)ほか多数。

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